クリクラの料金は値上げした?2026年1月の改定内容と、プランで変わる影響

ウォーターサーバー
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クリクラの宅配水は、2026年1月1日お届け分からボトルの価格が改定されました。ただし上がり方は全員同じではありません。どのプランで契約しているか、サーバーをいつ設置したかで、値上げがかかるかどうか自体が分かれます。

先に結論をまとめます。

  • 12Lボトルは1,590円から、プランに応じて1,620〜1,750円になりました。上げ幅が最も大きいのは契約期間のないベーシックプランです
  • 2025年12月31日までに設置した契約期間ありのプランは、契約期間中は旧価格のままです。ベーシックプランだけは設置日に関係なく新価格になります
  • 値上げに強いのは契約期間のあるプランですが、途中でやめると違約金がかかります。1年以内にやめると、ベーシックより総額が高くなる計算です

※本記事の情報は、執筆・更新時点のものです。最新情報は各サービスの公式サイトでご確認ください。

改定前と改定後のボトル価格

クリクラの公式サイトのお知らせ(2025年12月1日付)によると、原材料費やエネルギー価格、人件費の上昇を理由に、2026年1月1日お届け分から価格が改定されています。改定後の価格はプランごとに違います。

プラン(契約期間)12Lボトル上げ幅5.8Lボトル
改定前(全プラン共通)1,590円—930円
ベーシック(なし)1,750円+160円(約10%)1,030円
お得スタート(3年)1,670円+80円(約5%)980円
のりかえ(5年)1,620円+30円(約2%)950円
超お得(5年)1,620円+30円(約2%)950円
ボトル1本あたりの価格(税込・公式サイト記載・2026年9月時点)。超お得プランは改定の告知後に料金ページへ追加されたプランで、価格は現在の料金ページの記載

ボトル代とは別に、全プランで「あんしんサポートパック」月460円(税込)の加入が必須です。こちらは今回の改定の対象に入っていません。

自分が新価格になるかは、プランと設置日で決まる

すでに使っている人は、次の表で自分の行を探してください。契約した日ではなく、サーバーを設置した日で分かれる点に注意が必要です。

プラン2025年12月31日までに設置2026年1月1日以降に設置
ベーシック2026年1月から新価格(1,750円)新価格(1,750円)
お得スタート契約期間中(3年)は旧価格(1,590円)新価格(1,670円)
のりかえ契約期間中(5年)は旧価格(1,590円)新価格(1,620円)
設置日と適用価格(12Lボトル・税込)

値上げがすぐに効いたのは、契約期間のないベーシックプランの利用者だけです。契約期間のあるプランを2025年中に始めた人は、その契約期間が終わるまで1,590円のまま使えます。

月の負担はいくら増えたか

サポートパック460円を含めて、月の本数別に並べます。

12Lボトルの本数改定前ベーシックお得スタート5年プラン
月2本(24L)3,640円3,960円3,800円3,700円
月3本(36L)5,230円5,710円5,470円5,320円
月4本(48L)6,820円7,460円7,140円6,940円
月の合計(ボトル代+あんしんサポートパック460円・税込)

月2本のベーシック利用者なら、月320円、年間で3,840円の負担増です。5年プランの新規契約なら、改定前との差は月60円にとどまります。

もうひとつ見落とされやすいのが、本数を減らしすぎたときの費用です。公式サイトによると、3か月の利用本数が6本未満だと、サーバーレンタル料として月1,100円(税込)がかかる場合があります。値上げを受けて月1本に減らすと、この条件に当たります。

値上げに強いのは契約期間のあるプラン。代わりに違約金を背負う

お得スタートプランの注意事項には、価格を改定する場合は事前に通知し、改定後の価格は次回の更新後の契約から適用すると書かれています。つまり契約期間の途中では値上げされない仕組みです。今回の改定でも、2025年中に設置した契約期間ありのプランは、期間中は旧価格とされています。

その代わり、契約期間の途中でやめると違約金がかかります。ベーシックプランは違約金0円です。

プラン1年未満1〜2年2〜3年3〜4年4〜5年
ベーシック0円————
お得スタート(3年)12,500円10,000円8,000円——
超お得(5年)17,000円15,000円12,500円10,000円8,000円
解約違約金(不課税・サーバー1台あたり・公式サイト記載)。のりかえプランは乗り換え元によって異なり、1年未満で27,000円(宅配水から)または42,000円(浄水型から)

お得スタートは3年ごとの自動更新で、満了日の30日前から満了日までに申し出れば違約金なしでやめられます。この期間を過ぎると次の3年に入り、更新後は1年未満6,500円からの違約金がかかります。

では、どこで損得が入れ替わるのか。月2本使う家庭で、1年以内(11か月)にやめた場合と3年使った場合を計算しました。

プラン11か月でやめた場合3年使った場合
ベーシック38,500円126,000円
お得スタート43,060円(違約金込み)114,060円
超お得46,660円(違約金込み)110,660円
月2本・12Lボトルのボトル代と違約金の合計。初回はベーシックが3本5,250円の購入、契約期間ありのプランが4本500円の特典(いずれも公式サイト記載の執筆時点の条件)。サポートパックは全プラン共通のため除外。超お得プランのAmazonギフトカード特典は含めていない

1年以内にやめるとベーシックが最も安く、3年使い切ると超お得が約15,000円安くなります。初回特典があっても、1年目の違約金までは埋まりません。「値上げが嫌だから長期プランに」と決める前に、その期間、今の住まいで使い続けられるかを先に考えてください。違約金の相場や、他社の解約条件との比べ方は解約金と契約期間の仕組みをまとめた記事で扱っています。

ボトル代の値上げを避けたいなら、定額の浄水型も候補

宅配水は、使う本数が増えるほど値上げの影響も大きくなります。月4本使う家庭では、5年プランでも月6,940円です。

水道水を注いで使う浄水型は、水をいくら使っても月額が変わりません。今回の告知で改定の対象になったのはクリクラボトルで、同じクリクラの浄水型「feel free」の月額は告知の表に含まれていません。方式ごとの違いは浄水型と宅配型を4つの軸で比べた記事で、ペットボトルも含めた費用の比べ方はウォーターサーバーとペットボトルの費用を比べた記事で整理しています。

項目クリクラ宅配水(5年プラン)クリクラ feel free putio(5年)
水の入手ボトルが届く水道水を注ぐ
月2本(24L)相当3,700円3,140円
月4本(48L)相当6,940円3,140円
電気代別途別途(公式は金額を出していない)
断水したとき未開封ボトルが使える補給できない
いずれもあんしんサポートパック460円込み・税込(公式サイト記載・2026年9月時点)

クリクラのサービスのまま浄水型に切り替えたい場合の選択肢が、卓上型の feel free putio です。公式サイトによると月額は5年のお得プランで税込3,140円(レンタル料2,680円+あんしんサポートパック460円)、1年のライトプランで税込3,760円です。違約金は2年プランが1年未満20,000円、1年プランが1年未満17,000円(いずれも不課税)ですが、最安の5年お得プランについては金額の記載が見当たらなかったため、申し込み前に確認してください。沖縄・離島などは対象エリア外です。クリクラfeelfree

月額をさらに抑えたいなら、every frecious も比較対象になります。公式サイトによると lite は月額税込2,750円で、初期費用・送料・交換用カートリッジ代は0円とされています。電気代の目安は約623円〜(SLEEP/ECO機能使用時・同社調べ)です。ただし3年未満の解約で40,000円(不課税)がかかります。「every frecious」

まとめ:値上げの影響は「プラン×設置日×続ける年数」で決まる

  • すぐに値上げされたのはベーシックプランだけ。12Lボトルは1,590円から1,750円になりました
  • 2025年中に設置した契約期間ありのプランは、期間中は旧価格のまま。契約期間が終わると新価格になります
  • 長期プランは値上げに強いが、1年以内にやめるとベーシックより高くつく。続けられる年数を先に見積もってください

すでに使っている人は、まず自分のプランとサーバーの設置日を確認してください。契約期間のあるプランなら、更新期間(満了日の30日前から満了日まで)がいつかを把握しておくと、次の価格改定のときにプランを選び直せます。最新の価格と条件は、申し込み前・更新前に公式サイトで確認してください。

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