オーケンウォーターの口コミで言われる4点を公式情報で確認してみた

ウォーターサーバー
本記事にはアフィリエイト広告(PR)を含みます。

オーケンウォーターを検討していて口コミを探すと、料金やサーバーの大きさ、解約についての書き込みが目につきます。ただ、口コミは書いた人の契約プランや契約時期が分からないため、そのまま自分の条件に当てはめられません。

この記事では、口コミで繰り返し挙がる4つの論点を公式サイトに書かれている数字で確認します。結論から書くと、確認すべきはこの4点です。

  • 水の産地は自分で選べない(お届け先から最寄りの産地が割り当てられる)
  • 卓上型がない。据え置き型1機種のみで、幅30×奥行34×高さ110cm・約20kg
  • 月額は契約年数で変わる。天然水は3年契約で税込3,950円、2年契約で4,246円
  • 解約条件は契約年数と購入回数の2つ。金額は情報が一致していないため本記事では扱わない

※本記事の情報は、執筆・更新時点のものです。最新情報は各サービスの公式サイトでご確認ください。

論点1:水の産地は選べない

オーケンウォーターは天然水を3か所から採水しています。公式サイトによると、富士山・大分天領・京都丹波の3産地です。ただしどの産地の水が届くかは、お届け先から最寄りの採水地で決まります。産地を指名して注文する形ではありません。

硬度は産地ごとに違いますが、いずれも軟水の範囲に収まります。

採水地硬度区分
富士山50軟水
大分天領36軟水
京都丹波31軟水
3産地の硬度(※公式サイト記載・2026年9月時点)

硬度の幅は31〜50で、3産地のどれが届いても軟水です。産地を選びたい場合は別のサービスを検討することになりますが、硬度の違いを理由に選び分ける必要は小さいと言えます。

なお天然水とは別に、RO水の「プラスプレミアム」も用意されています。こちらは採水地ではなく処理方式の違いです。

論点2:卓上型がない。据え置き型1機種だけ

口コミで大きさについての指摘が出るのは、サーバーが据え置き型の1機種しかないためです。公式サイトによると「smartプラス」の仕様は次のとおりです。

項目smartプラス
設置タイプ据え置き型のみ(卓上型なし)
本体サイズ幅30cm × 奥行34cm × 高さ110cm
本体重量約20kg
ボトル交換足元でスライドさせる方式
ボトル回収不要(ワンウェイボトル)
湯温80〜90℃
サーバー仕様(※公式サイト記載・2026年9月時点)

床に幅30cm×奥行34cmの空きが必要で、周囲の放熱スペースを含めるともう少し余裕が要ります。カウンターや棚の上に置く選択肢は取れません。床が埋まっている部屋では、この時点で候補から外れます。設置スペースの測り方は置き場所がないときの解決策をまとめた記事で扱っています。

一方で、ボトル交換は足元で行う方式です。12Lのボトルを肩の高さまで持ち上げる必要がありません。交換の負担を理由に候補を絞っているなら、ここは有利な点になります。

交換の負担を下げる方法は足元交換だけではありません。持ち上げる重さと高さで比べると選択肢は3方向あり、ボトル交換が重いときの3つの解決策をまとめた記事で整理しています。

ボトルの保管場所も別に必要

配送型なので、届いた水を置く場所が本体とは別に必要です。最低注文数は2本(12L×2本が1セット)で、定期配送は最大59日までスキップできます。スキップしても在庫はなくならないため、届いた分を置く場所は確保しておく必要があります。

本体の設置面だけなら、水が届かない浄水型のほうが小さく収まります。方式ごとの必要面積の違いは上記の記事で比較しています。

論点3:月額は契約年数で変わる

料金についての口コミが分かれるのは、プランによって月額が変わるためです。公式サイトによると、1セット(12L×2本)あたりの価格は次のとおりです。レンタル料と送料は無料です。

水の種類プラン契約期間1セット(24L)1リットル単価
天然水おトクプラン3年税込3,950円約165円
天然水基本プラン2年税込4,246円約177円
RO水おトクプラン5年税込2,696円約112円
RO水基本プラン2年税込3,370円—
プラン別の料金(※公式サイト記載・2026年9月時点。レンタル料・送料は無料)

読み方は2つあります。

  • 安い側の金額は契約期間が長い。天然水の最安は3年契約、RO水の最安は5年契約です
  • 天然水とRO水で1リットル単価が約1.5倍違う。天然水おトクプランが約165円、RO水おトクプランが約112円です

口コミで「安い」と書かれている場合と「高い」と書かれている場合で、見ているプランが違う可能性があります。比較するときは、水の種類と契約年数を揃えてください。

電気代とオプション

公式サイトによると、エコモードを使うと消費電力を最大60%カットでき、そのときの電気代は月474円です。また引っ越しサービスを使う場合は「安心サポート」が月330円かかります。月額を比較するときは、水代だけでなくこの2つを足して考える必要があります。

機種ごとの電気代の考え方はウォーターサーバーの電気代の仕組みをまとめた記事で整理しています。

論点4:解約条件は2つある

解約についての口コミは金額の記述がばらついています。調べると、解約時の費用は「契約年数」と「購入回数」の2つの条件で決まる構造になっています。契約したプランと契約時期によって変わります。

本記事では解約金の金額を書きません。第三者のサイトで複数の異なる金額が示されており、どれが現在の条件なのかを公式の記載で確認できなかったためです。契約前に公式サイトまたは申込画面で、自分が選ぶプランの解約条件を直接確認してください。

確認するポイントは2つです。

  • 契約期間が何年か(天然水おトクプランは3年、RO水おトクプランは5年)
  • 購入回数の条件があるか。年数だけでなく、一定回数の購入が必要な形になっています

契約期間の長いプランほど月額は下がりますが、途中で使わなくなったときの負担は大きくなります。この構造はオーケンウォーターに限りません。導入後に使わなくなるパターンは導入して後悔しやすいパターンをまとめた記事で整理しています。

水質の検査結果は公開されている

公式サイトによると、放射性物質と有機フッ素化合物(PFAS)の検査を第三者機関に委託し、結果を公開しています。検査項目と結果が確認できる形になっているという点は、公式の記載から言えることです。

ただし検査結果の内容をどう評価するかは、本記事では判断しません。数値の意味が気になる場合は、公開されている検査結果を直接確認してください。

向いている人・向いていない人

ここまでの4論点を整理すると、条件はこう分かれます。

条件判断
床に幅30×奥行34cm+周囲の余裕が取れる候補になる
ボトル交換を足元で済ませたい候補になる
水を置く場所が本体とは別に取れる候補になる
3年以上使う見込みがあるおトクプランが選べる
カウンターや棚の上にしか置けない候補から外れる(卓上型がない)
水の産地を指定したい候補から外れる(お届け先で決まる)
短期でやめる可能性がある契約期間の条件を先に確認する
条件別の判断

詳しい料金プランと申し込みは公式サイトで確認できます。「オーケンウォーター」

⚠ サービスの対象外地域があります。申し込み前に、お届け先が対象エリアに入っているかを確認してください。

置き場所が理由で外れる場合の代わり

卓上に置きたい、水の保管場所が取れないという理由で外れるなら、水が届かない浄水型が別の選択肢になります。every frecious の場合、卓上型のminiは幅25cm×奥行29.5cmで、月額は税込3,300円です(電気代は別に月約453円から。SLEEP/ECO機能使用時・同社調べ)。

ただしevery frecious は契約から3年未満の解約で40,000円がかかります。置き場所を優先して選ぶと、契約期間の条件は重くなります。機種の仕様は公式サイトで確認できます。「every frecious」

まとめ:口コミより先に確認する3つ

口コミは書いた人の契約条件が分からないため、料金や解約の記述をそのまま自分に当てはめられません。先に確認すると判断が早いのは次の3つです。

  • 床に幅30×奥行34cmの空きがあるか。卓上型がないので、ここで決まります
  • 天然水とRO水のどちらか。1リットル単価が約165円と約112円で違います
  • 何年使う見込みか。最安プランは天然水で3年、RO水で5年の契約です

この3つが決まれば、口コミの多くは自分に関係のない条件の話だと分かります。解約条件と対象エリアは、契約前に公式サイトで直接確認してください。

タイトルとURLをコピーしました